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インデックス[さくいん] No.198

島津発祥の地

しまづはっしょうのち

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万寿年間(1024~1028年)に大宰大監(だざいのたいげん)・平季基(たいらのすえもと)が、当時「島津」という地名であった都城市郡元町周辺地域を開発し、関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)にこの土地を寄進しました。これがのちに日本一の大荘園となる「島津荘」(しまづのしょう)のはじまりです。文治元年(1185年)、源頼朝は島津荘の下司職(げすしき)に惟宗忠久(これむねのただひさ)を任命します。その後、忠久は荘園名から姓をとって「島津忠久」と名乗るようになりました。このことから、都城市は「島津発祥の地」といわれています。 BY-SA


件名 島津(家)(都城市)、都城島津家
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1もろかた(諸県)
2近世後期の地誌編さんと地域社会 : 「庄内地理志」から時代を読み解く
3季刊 南九州文化 : 都城島津家の文化活動
4室町時代の文化と南九州 : 動乱の世の島津氏・北郷氏
5北郷氏誕生 : 南北朝・室町時代の都城
6季刊 南九州文化
7都城島津家役所日記 : 日帳<文化7年3月> : 日帳<文化7年庚午3月> : 西霧島通道都城より曽於郡境迄諸所道筋調 控 : 索引<都城島津伝承館史料集第12号>
8季刊 南九州文化 : 古を想う
9北郷から都城島津へ : 江戸時代初期の鹿児島藩と都城
10季刊 南九州文化 : 戦いの記憶
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宮崎県都城市郡元町3420 祝吉御所跡


登録日 2018/04/23
最終更新日時 2020/10/06