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インデックス[さくいん] No.237

シラスまき

しらすまき

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12月28・29日の大みそか近くに、シラス(火山灰)を自宅に運んで庭一面に撒くという都城盆地に伝わる年越しの風習です。白いシラスを雪や塩に見立てて撒くことで、先祖の霊を迎え、場を清め、清新な気持ちで新年を迎えました。また、牛馬の床や冬場の霜解け、降雨で泥まみれになるのを防ぐ働きも兼ね備えていました。シラス採取中の事故が頻発したため、1950年代半ばごろ(昭和30年代)になると一般家庭でおこなうことはほとんどなくなりました。いまは都城市今町の愛宕神社で見ることができます。 BY-SA


件名 年中行事、シラス、火山
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登録日 2018/04/23
最終更新日時 2020/10/13