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全国で活躍するランドスケープ・デザイナーによるトーク

景観をつくることから地域らしさを考える

〜あるべきものがそこにあること〜

気になるもの

キーワード ランドスケープ, 景観, 造園
内容 これまでの景観設計(ランドスケープ・デザイン)の国内外の研究、実務経験を活かし、自然・地域環境を母体とした風景計画である「ランドスケープ・リージョナリズム(地域性を重視した景観計画)」を提唱しています。都城市立図書館では郷土の植物を用いた「動かせる植栽コンテナ」を考案しました。ひとつひとつが「小さな庭」でもあります。ぱっと見の華やかというよりは、本来の地域の自然の美しさが都市空間の中でも感じられること。そして、それらが、地域のアイデンティティを育むきっかけとなることを期待しています。あるべきものがそこにあること〜ランドスケープを創ることを通じて顕れる地域らしさについて考えていきます。
詳細 霜田亮祐(しもだりょうすけ)千葉大学大学院園芸学研究科・准教授。
1974年埼玉県生まれ。千葉大学園芸学部卒業、同大学院修了。ハーバード大学デザイン大学院ランドスケープアーキテクチュア学科修了。米国内設計事務所勤務後、10年間の設計組織PLACEMEDIA勤務を経て、2013年HUMUS landscape architecture設立。2015年4月より同職。
「今我々の立つ地面」のデザインの意味や、次の100年を考え、地域や社会課題に対してランドスケープ的な思考で取り組んでいる。
日時 2019年3月16日(17時00分 — 18時30分)
場所 ホール
定員 なし 事前申し込み不要です。
料金 無料
主催 都城市立図書館
問い合わせ先 都城市立図書館 スタジオチーム
TEL : 0986-22-0239