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インデックス[さくいん] No.122
くまそおどり
日本武尊(ヤマトタケル)が、人々を苦しめていた熊襲武(クマソタケル)を滅ぼしたときに、熊襲平定を喜んだ人々が、それぞれ持っていた道具や縄を使い、竹編みのバラを叩いて転げ回り、酒宴で即興的に踊りだしたときの踊りが、熊襲踊の始まりといわれています。バラ踊とも呼ばれています。バラ太鼓14人と親鉦(おやがね)2人・子鉦(こがね)2人からなり、毎年、都城市庄内町の諏訪神社の秋祭りや、その他の祭礼などで奉納されています。現在、この熊襲踊は、宮崎県の指定無形民俗文化財に指定され、地元の有志によって踊り続けられています。
件名 | 熊襲、宮崎県-風俗 |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2020/10/06 |