Mallmallトップ > 島津発祥の地
インデックス[さくいん] No.198
しまづはっしょうのち
万寿年間(1024~1028年)に大宰大監(だざいのたいげん)・平季基(たいらのすえもと)が、当時「島津」という地名であった都城市郡元町周辺地域を開発し、関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)にこの土地を寄進しました。これがのちに日本一の大荘園となる「島津荘」(しまづのしょう)のはじまりです。文治元年(1185年)、源頼朝は島津荘の下司職(げすしき)に惟宗忠久(これむねのただひさ)を任命します。その後、忠久は荘園名から姓をとって「島津忠久」と名乗るようになりました。このことから、都城市は「島津発祥の地」といわれています。
件名 | 島津(家)(都城市)、都城島津家 |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2020/10/06 |