Mallmallトップ > 三島通庸
インデックス[さくいん] No.449
みしまみちつね
旧薩摩藩士で、討幕運動や戊辰戦争に参加。明治維新後の明治2年(1869年)に地頭として都城へ赴任しましたが、領内の反発が強かったため、都城領を上荘内郷(今の庄内、西岳、山田)・下荘内郷(今の都城市街地)・梶山(今の三股町)の3つに分けたのち、下荘内郷の地頭は辞任して、上荘内郷と梶山郷の地頭となりました。教育や神社の復興、住宅地のための土地開発や道路の建設などにさまざまな分野で力を注ぎました。都城での在任期間はわずか2年でしたが、母智丘神社を創建したり、桜を植えたりするなど庄内地区の整備を進めました。家族に実業家の三島弥太郎、日本初のオリンピック代表選手・三島弥彦がいます。
件名 | 三島/通庸 |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2020/09/25 |