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インデックス[さくいん] No.467
もちお
都城市横市町にある、標高245mの都城盆地を一望できる丘陵です。頂上付近には大きな石があり、石の下には狐が住むといわれ、明治初期までは「石岑稲荷神」「保食稲荷」と称されて地区民から崇敬されていました。明治3年(1870年)、上荘内郷地頭の三島通庸(みしまみちつね)が住民を動員して周辺を開発し、「母智丘神社」と命名し、郷社としました。このあたりの地名は古くは「餅丘」「持丘」「持尾」などと書かれていましたが、万葉仮名を引用して「母智丘」と改めたといわれています。母智丘神社の参道には桜が植えられ、春になると「桜まつり」で賑わう名所となっています。
件名 | 桜、都城市 |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2021/04/21 |