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インデックス[さくいん] No.518
わにんじん
江戸時代初期に中国広東州から内之浦港に漂着し、都城の唐人町に移り住んだ何欽吉(か きんきつ)が都城東側(現在の三股町付近)の山中で発見しました。薬用に用い、地元の人々を病から救って喜ばれたと伝わっています。この和人参は解熱、去痰、鎮咳、健胃作用がある生薬として現在も使われる「トチバニンジン」と同一植物という認識がされていて、薬用として利用し始めたのが何欽吉ではないかといわれています。
件名 | 薬用植物、にんじん(薬用) |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2020/09/25 |