Mallmallトップ > 図書館トップ > 指定管理者(MALコンソーシアム)について
図書館管理運営事業者は、株式会社マナビノタネ(代表団体)、株式会社コードマーク都城、株式会社ヴィアックスの3社による事業体「MALコンソーシアム」によって管理運営を行っております。
ひとりひとりが『だいじなもの』をみつけていくために
だいじなもの。自分自身が価値を感じているもの。
それは、思い出だったり、美しい場所だったり、 憧れるモノだったり、大切な人だったり、継いでいくべき技であったり、 夢や希望といった見えないものもあります。
ひとりひとりが自ら『だいじなもの』を見つけていく活動、表現していく活動 ─
これが、日々の暮らしをいきいきとさせ、 地域の文化や生業、まち、風土といったものの 継承や発展、より独創的な創造につながると考えます。 これらをお手伝いするために、私たちは一生懸命に管理運営をいたします。
都城市立図書館 指定管理者
株式会社マナビノタネ・株式会社コードマーク都城・株式会社ヴィアックス
スタッフ一同
「本は書かれている内容より、読んだときに『名付けようもない大事なもの-something』を思い起こすことがある。それが大切だということを、この歳になって、ようやく気づきました。」
(長田 弘 2011年講演会「本とは何か」より。
1939-2015、詩人、児童文学作家、文芸評論家、翻訳家、随筆家)
この度、都城市立図書館の次期館長に就任されるとのこと、心よりお祝い申し上げます。振り返れば2018年の開館時、私は前館長から一通の手紙とともにバトンを託されました。そこには、都城盆地の文化を慈しみ、この場所が「成長する有機体」として市民に愛されることへの強い期待が込められていました。私はその時、図書館を育てることは「まちづくり」に似ていると応じました。
それから8年、スタッフや市民の皆さんと共に歩んだ日々は、まさに一つの物語を編むようなそれはそれは心踊る時間でした。開館以来、私たちは単なる知識の蓄積場所ではなく、人々が出会い、発見し、記憶を掘り起こす「関係性が生まれる場所」を目指してまいりました。パンデミックという予期せぬ荒波もありましたが、それがきっかけとなって、人と人とがさらに繋がる場所として、図書館の価値は、より確かなものになったと感じております。
今、この図書館は、当時の私たちが夢見た以上に、市民の皆様にとって「だいじなもの」を見つける場所へと成長いたしました。
本日、このバトンをお渡しいたします。
時代とともに図書館の役割もまた変化を続けていくことでしょう。新館長やスタッフの皆さんの新しい感性と情熱によって、この「成長する有機体」がさらに豊かに、より深く地域に根ざして成長を続けていくことを、一利用者として、そして前任者として、心より楽しみにしております。どうぞ、これからの都城市立図書館を可愛がってください。よろしくお願いいたします。
都城市立図書館 前館長 井上 康志
お手紙ありがとうございます。
この図書館は、日々、本も、人も動いていて、飽きることがありません。よく「夜、本が歩いているんじゃないか」とおっしゃっていましたが、本当に生きているのかもしれないです。
目に見えている空間的なゆとりだけではなく、モノコトを受け入れる余白や、ヒトに委ねる寛容さを持ち続けることが、私たちの図書館には特に『だいじなもの』だと、体感した8年間でした。
どんなことにも、純粋な疑問を持って、可能性を探り、簡単に線を引かず、チャレンジを信じて、私たちを見守ってくださったおかげで、すくすくと育った今の図書館があります。
ホールで「やっほー」と言う子ども
吹き抜けの手すりを机にして立って勉強をする学生
泣き声が聞こえると心配そうに覗く大人たち
これからも愛される都城市立図書館であり続けるために、活動していきます。見守っていてください。
バトン、確かに受け取りました。
都城市立図書館 館長 前田 小藻
都城盆地の中心に、威風堂々とした、新しい市立図書館が出来ました。
宮崎・鹿児島の両県にまたがって広がる都城盆地…、両県は「もろかた」とも読めるわけですが、まさにここは、そんな両県の文化をどちらも味わえる図書館です。
さらに、豊富な蔵書を探して歩けば、宮崎・鹿児島両県にとどまらず、日本、世界、宇宙へと、大きく視野を広げて行くことが出来ます。そしてまた、全ての時代の様々なことを調べることが出来るのです。
文学作品に浸れば、多くの感動を得ることが出来ますし、含蓄や示唆に富んだ言葉に、深く考察を巡らすことにもなるでしょう。
そんな知識や感動を得る喜びを、これまで以上に多くの皆さんに味わっていただきたい、そしてそのためにも、ゆったり、じっくりと過ごして欲しい…、そんな思いで、新しい図書館の建設を進めてまいりました。
図書館学の父ランガナタンは、「図書館は成長する有機体である」という言葉を残しています。都城市立図書館も、今後、スタッフと利用者の皆さん双方が、様々なアイデアを出し合って、より成長していくことでしょう。
新図書館長には、そんなこれからの成長に期待を込めて、バトンをお渡ししたいと思います。
都城市立図書館 前館長 森 竜一
お手紙拝見いたしました。
はじめてお会いしたときから 新しい図書館への熱い思いを語っておられました。いよいよ“あの”図書館が完成したのですね。都城盆地というさまざまな歴史と文化が織りなす大きな器のなかに、これからどんな素敵な物語が生まれるのでしょう。その期待に胸が高鳴るばかりです。
さて、このたび、前図書館長の思いのこもったバトンを受け取ることとなります。「図書館は成長する有機体」という考え方は、“まちづくり”と とてもよく似ています。それは、大小を問わず、そこに住んでいる人々の思いとその土地を愛する心があってこそ成り立つものだと思うからです。
気軽に、さりげなく利用できる図書館でありながら、一度利用したら、二度、三度と足を運びたくなるような…
そして、ひとりひとりが「だいじなもの」を見つけるために、出会ったり、発見があったり、記憶を掘り起こしたり、さまざまな活動をしたり…
ここに集うすべての人々が、ここで過ごす時間や空間を愛おしく感じることができたら、どんなにかすばらしいでしょう。
そんな場所となりますよう、スタッフともども一丸となって取り組んでまいります。ぜひ応援してください。
お返事まで
都城市立図書館 館長 井上 康志
美しいものを美しいと感じる。未知なものを不思議だと思う。見事な技や仕事に賛嘆の声をあげる。そういったことに出会うことが、やがてさまざまな知識を欲し行動を生み出すことになる種子だと思うのです。私たちが住んでいる町や旅先でふらっと訪れる地域にも、再発見し、共感することがたくさんあります。そんなマナビノタネを集めて、いっぱいこぼしていきたい。
私たちは、地域にある素晴らしい資源(場所、人、モノ、職、技、伝統、文化、食、体験など)に尊敬の念を持ち、それらを守り、より発展していくことを願い、事業を行います。
私たちは、人や技、場所、モノなどに憧れる気持ちから自然に始まる新しい学びのスタイルの実現によって、ひとりひとりが文化的で楽しく個性豊かに暮らしていくことを願い、事業を行います。
私たちは、地域環境と共生する作り手(生産者や職人)や社会貢献を行っている人たちと協力し合い、分かち合える持続可能な日本の地域と都会との理想的なあり方を追求して、事業を行います。
代表取締役 森田 秀之
長野県北佐久郡御代田町御代田3903-19
2007年8月
生きていく上で必要な社会的共通資本としての地域の図書館を維持しながら、地域の自治・環境保全、そのための社会的な仕組みづくりをおこなっていきます。
代表取締役 森田 秀之
取締役 井上 康志
取締役 中村 吉寛
取締役 東 広直
取締役 井ノ上 亜里沙
取締役 坂元 寛之
宮崎県都城市都北町5929番地 黒島ビル103号室
2021年11月
私たちは、「健全な企業活動を通じて、すべてのステークホルダーの幸せを追求する」ことを理念としています。クライアントはじめ広く関係する⼀人ひとりに届き響くサービスを提供する中で、私たちスタッフ⼀人ひとりも成⻑していきたいと考えています。公立図書館の役割を念頭に資料・情報・交流を提供し、地域の人々に親しまれ気軽に足を運んでいただける図書館を目指します。
代表取締役社長 西門 直
東京都中野区弥生町2-8-15
1973年8月