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インデックス[さくいん] No.316
つまきりしまじんじゃ
都城市高崎町東霧島に鎮座する神社で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を主祭神としています。江戸時代までは「東霧島権現社」と呼ばれ、境内に勅詔院という寺もありました。明治初年の廃仏毀釈によって勅詔院は廃寺となり、社名も初め「長尾神社」、後に「東霧島神社」と改められました。境内の小池に「神石」といわれる石があり、伊弉諾尊が十握剣(とつかのつるぎ)で火の神を斬ったものと伝わっています。また、社殿に続く約166段の石段は、鬼が一夜で造ったという伝説があります。
件名 | 霧島山、山岳信仰 |
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登録日 | 2018/04/23 |
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最終更新日時 | 2021/04/21 |